「BOUQUET」の秘密

BOUQUETは、自社農場で栽培した花々をテーマにブレンディングした特別なジンです。ボタニカルには、ラベンダーやサクラ、イエルバブエナ、イエローヤロウ、ヒソップ、ローマンカモマイル、シーベリー、ゲヴェルツトラミネールなど、北海道の自然が育んだ多彩な香りが使用されています。

これらのボタニカルは、ただ香りを加えるだけでなく、一つひとつが持つ個性や物語をジンに吹き込んでいます。まるで花束のように、華やかで美しい香りがグラスから立ち上り、飲むたびに心を豊かにしてくれます。

「BOUQUET」の楽しみ方

BOUQUETは、飲む香水とも形容されるほど、その香りの豊かさと繊細さが際立っています。口に含むと、最初に感じるのは花やハーブの優しい香りです。その後、ボタニカルが持つ複雑な風味が広がり、上品で奥行きのある味わいへと変化します。

この繊細なバランスは、蒸留技術の粋を極めた北海道 積丹ジンだからこそ実現できるものです。ストレートでじっくりと香りの変化を楽しむのはもちろん、トニックウォーターで割ってジントニックにしたり、カクテルのベースにしたりと、さまざまな飲み方でお楽しみいただけます。

ジンに込めた北海道積丹への想い

北海道 積丹ジンのジンの魅力は、香りや味わいだけにとどまりません。北海道 積丹ジンは、このジンを通じて、北海道積丹の風土や四季の移ろいを感じていただきたいと考えています。

グラスを傾けるたびに、まるで積丹の丘に吹く風や、そこに咲き誇る花々の景色が目に浮かぶような、そんな体験を創造することを目指しています。特別な日のお酒としてはもちろん、日々の暮らしにちょっとした彩りを与えてくれる存在として、BOUQUETをお楽しみください。

「KIBOU」と「kizashi」

この特別なセットには、北海道 積丹ジンが製造するクラフトジン「KIBOU」と、専用に作られたトニックウォーター「kizashi」が含まれています。「KIBOU」は、積丹の自然をボタニカルに詰め込んだ、力強くも繊細な味わいが特徴のジンです。

一方「kizashi」は、爽やかな香りが際立つジントニックを作るために、「KIBOU」にも使われている「キハダの実」（エゾミカン）から生まれた、清々しい苦味のジャパニーズクラフトトニックウォーターです。無香料・無着色で、手絞りの山梨県産柚子とシークワーサーの酸味、そしてキハダの自然な苦味が絶妙にマッチしています。

最高のジントニックを自宅で

ジンとトニックウォーターの組み合わせは、ただ混ぜるだけではありません。「KIBOU」と「kizashi」のセットは、互いの個性を最大限に引き出すように作られています。このセットを使えば、ご自宅で簡単にプロのようなジントニックを作ることができます。

まずはグラスに氷をたっぷり入れ、「KIBOU」を注ぎ、その後に「kizashi」をゆっくりと加えます。かき混ぜすぎず、軽くステアすることで、ジンとトニックウォーターの香りが混ざり合い、最高のハーモニーを生み出します。

組み合わせのヒント

ジントニックはシンプルなカクテルですが、お好みのハーブやフルーツをトッピングすることで、さらに奥深い味わいを楽しむことができます。例えば、ライムやレモンを添えると爽やかな香りが加わり、ローズマリーやミントを浮かべるとハーブの香りが際立ちます。北海道 積丹ジンでさまざまな組み合わせを試していただき、自分だけの特別な一杯を見つけてください。

手作りリキュールキット「BOUQUET＋ブーケプラス」

「BOUQUET＋ブーケプラス」は、BOUQUETの華やかな香りをさらに引き立てるためのキットです。瓶の中には、美容に良いとされるハーブ入りの氷砂糖が入っています。BOUQUETと組み合わせるだけで、見た目も美しい手作りリキュールが完成します。手軽でありながら、本格的な味わいと香りの変化を楽しめるのが大きな魅力です。

手作りリキュールの方法

作り方は非常にシンプルです。

1．「BOUQUET＋ブーケプラス」の瓶の肩まで、「BOUQUET」をゆっくりと注ぎます。

2．注いだ後、瓶をゆっくりと上下に振ります。

3．氷砂糖が完全に溶けるまで、2〜3日程度待ちます。

たったこれだけで、香り豊かで美しい色のリキュールが完成します。時間の経過とともにハーブの香りがジンに溶け出し、味わいが深まっていきます。

手作りリキュールの多様な楽しみ方

完成したリキュールは、そのままストレートで味わっていただくのはもちろん、ソーダやお湯で割って、リラックスタイムの一杯にするのもおすすめです。

また、アイスクリームとの相性が抜群で、華やかな色と美容に良いハーブ入りの具材が、いつものアイスクリームを特別なデザートに変えてくれます。竹串などで具材を取り出し、トッピングとして活用するのも面白いでしょう。楽しみ方は無限大です。