ここ数年、お酒のトレンドとして欠かせない存在になりつつある「クラフトジン」。世界的なジンブームの波に乗り、日本でも個性豊かなクラフトジンが続々と誕生しています。バーや酒販店でも目にする機会が増えました。行きつけのバーでバーテンダーに好みを伝えておすすめを教えてもらったり、おしゃれなデザインでボトル買いしたりといった経験をお持ちの方もいるかもしれません。
こちらでは、自宅でバー気分を味わうためのコツ、クラフトジンに出会える場所についてご紹介します。
クラフトジン選びは、自分にとって最高の1本を見つける宝探しのような楽しさにあふれています。多種多様な種類の中から、あなたにぴったりのクラフトジンを見つけるためのヒントをご紹介します。
日本酒やワインと同じように、クラフトジンも産地によって味わいが大きく変わるお酒です。和のテイストが魅力的なボタニカルを使った国産ジンや、伝統的な製法を守り続ける海外産ジンなど、産地を手がかりに探求できます。
クラフトジンはジュニパーベリーをメインに、ハーブやスパイス、果皮など様々なボタニカルが使われています。ボタニカルの種類や組み合わせによって、クラフトジンの風味は大きく変化します。例えば、柑橘系の爽やかな香りが好みならレモンやオレンジピールを多く使ったジン、スパイシーな香りが好みならコリアンダーやカルダモンを多く使ったジンなどが選択肢です。
クラフトジンの味わいは、銘柄によって大きく異なります。強いジュニパーベリーの香りとキリッとした味わいのもの、アルコール度数の高さと力強い味わいのもの、フルーティーで飲みやすいものなど、それぞれの特徴をチェックすることもポイントになります。
クラフトジンを飲む際にグラスにもこだわると、より一層バー気分を楽しむことができます。代表的なグラスの種類と特徴をご紹介します。
グラスの種類 | 特徴 |
---|---|
ワイングラス | ・香りを楽しみやすい ・口が広く、温度変化を感じやすい |
タンブラー | ・ショートカクテルに最適 ・口が広く、氷を入れやすい |
カクテルグラス | ・ショートカクテルに最適 ・香りが広がりにくい形状のため、強いお酒に合う |
例えば、ワイングラスやタンブラーは、ストレートやロックで飲む場合におすすめです。ワイングラスは香りが開きやすく、口が広いため温度変化を感じやすいという特徴があります。一方、タンブラーは口が広く、氷を入れやすいというメリットがあります。
ジントニックなどのカクテルを作るなら、タンブラーやカクテルグラスが適しています。タンブラーは大きめの氷を入れた際にも、しっかり混ぜることができます。カクテルグラスは、香りが広がりにくい形状のため、クラフトジンの風味を強く楽しむことができます。
お気に入りのグラスで、いつもとは違う特別な1杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
クラフトジンの個性に合わせた温度管理も楽しみ方の一つです。クラフトジンは、温度によって香りが大きく変わるお酒です。キンキンに冷えた状態はクラフトジンの爽快感が増す一方、ボタニカルの繊細な香りが抑えられてしまいます。最適な温度は「冷やしすぎない」ことです。冷蔵室から出したてではなく、少し時間を置いて常温に近づけることで香りが花開き、より複雑な味わいを堪能できます。
例えば、柑橘系のボタニカルが使用されているクラフトジンは、キリッと冷やすことで爽やかさが際立ちます。ハーブやスパイスなど、複雑なボタニカルのクラフトジンは常温で香りが開きやすく、より奥行きのある味わいが楽しめます。好みに合わせて、いろいろと試してみてください。
ガーニッシュ(飾り)は、視覚的なアクセントはもちろん、香りや風味をアレンジする役割も担っています。例えば、定番のボタニカルであるジュニパーベリーは、甘みと苦み、独特の風味が特徴です。ジントニックに数粒添えるだけで、見た目も可愛らしく、風味もより豊かになります。
ライムやレモン、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、イチゴ、ラズベリー、ミント、ローズマリー、タイム、バジル、キュウリなど、様々な食材をガーニッシュとして活用できます。好みのガーニッシュを見つけて、オリジナルのジントニックを作ってみるのもおすすめです。
クラフトジンブームの到来により、クラフトジンを専門に扱うバーや豊富なラインナップを誇るバーも増えています。それぞれのバーが個性的なカクテルやクラフトジンに合う料理を提供しており、自分好みのクラフトジンとの出会いを楽しめます。バーでは、ジンの歴史や製造工程、ボタニカルの説明を受けられることもあります。バーテンダーとの会話を楽しみながら、自分好みのクラフトジンを見つけるのもバー巡りの醍醐味です。
酒販店でもクラフトジンの品揃えが充実しています。専門店はもちろんのこと、スーパーなどでも比較的手軽に購入できます。酒販店でクラフトジンを選ぶ際には、下記のような点に注目してみましょう。
多種多様の種類を取り揃えている酒販店であれば、自分好みのクラフトジンを見つけられる可能性が高まります。
クラフトジンの特徴やおすすめの味わい方などを教えてもらうことで、より自分に合った1本を選ぶことができます。
試飲できる場合、実際に飲んでみてから購入を決められるため、失敗するリスクを減らせます。
予算に合わせて選ぶことが重要です。
好みやシチュエーションに合わせたジン選びの相談に乗ってくれる酒販店もあります。酒販店は、プロの視点から情報を提供できるため、クラフトジン選びに迷った際の強い味方となります。
北海道 積丹ジンのオリジナルジン「火の帆(HONOHO)」は、製造数量に限りがあるため、取扱店にてお求めいただく際は店舗へ在庫をご確認ください。
積丹で生まれたクラフトジン「火の帆(HONOHO)」は仙台や東京、沖縄でもご購入いただける店舗があります。
そこで、「火の帆(HONOHO)」をバーでも楽しんでみませんか?中には持ち込みをOKにしているバーもあり、バーテンダーのクリエイティブによって、新しい「火の帆(HONOHO)」を発見できるチャンスに恵まれるかもしれません。
バーでしか味わえないクラフトジンの魅力とは、自宅では味わえない特別な体験です。バーテンダーとの会話や、その場で作ってもらえるオリジナルカクテルが楽しめるからです。
バーテンダーはジンに対する深い知識と、様々なカクテルのレシピを持っています。あなたの好みに合わせて、ぴったりのカクテルを作ってくれるので、新しい味との出会いがあるかもしれません。
ジンの風味を生かした、オリジナルのカクテルを味わうことができます。カクテルによって、ジンの違った一面を発見できるかもしれません。
季節ごとに変わる限定カクテルもおすすめです。
バーは、お酒好きが集まる場所です。バーテンダーさんや、他の客の方とのお酒の話は、きっと楽しい時間になります。
バーでクラフトジンを味わうことは、単に飲むだけでなく、新たな発見や楽しさがある体験です。ぜひ、色々なバーを訪れて、あなただけの特別な一杯を見つけてください。
その際には、あなたのそばに「火の帆(HONOHO)」があることを心から願っています。
クラフトジンは、オンラインショップから取り寄せることができます。店頭では手に入りにくい限定品や、遠方にある蒸溜所の商品も自宅にいながら購入できるのはメリットです。
北海道 積丹ジンでは、北海道産・積丹町産のボタニカルからなるオリジナルジン「火の帆(HONOHO)」を販売しています。
商品名 | 内容 | 価格 |
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KIBOU BLUE 500ml | 積丹ブルーの海をイメージした蒸溜酒 | 6,380円(税込) |
BOUQUET 500ml | 自社ハーブ農場で育てた花々がテーマのブレンデッド・ジン | 6,820円(税込) |
BOUQUET LIQUEUR HAMANASU 500ml | 芳醇な甘さとバラの香りが華やかなリキュール | 7,700円(税込) |
UMI 500ml | 積丹の「UMI」を感じる蒸溜酒 | 8,800円(税込) |
その他にも、様々な種類のクラフトジンをご用意しています。ぜひお気に入りの1本をお探しください。
「火の帆(HONOHO)」は、積丹ならではの多種多様な自然の恵みを原材料に使用し、独特の地域性を色濃く感じられる味わいのクラフトジンです。風味・香りに加えて洗練されたボトルデザインも魅力の一つで、ご自宅用にはもちろん、大切な方への贈り物など、様々なシーンにぴったりです。各商品に関するご質問などにも丁寧にお答えします。気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
会社名 | 株式会社 積丹スピリット |
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代表者 | 代表取締役 岩井 宏文 |
設立 | 2018年3月 |
住所 | 〒046-0325 北海道積丹郡積丹町野塚町 字ウエント229−1 |
電話番号 | 0135-48-5105 |
メール | blue@shakotan-spirit.co.jp |
URL | https://shakotan-blue.jp/ |
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