Distillery Shakotan Blue

【通販】クラフトジンを専門店で購入!代表的なジンの製法について

クラフトジンをより楽しむために!代表的なジンの製法とは?

代表的なジンの製法は4種類に分けることができます。使用する蒸溜器やスピリッツ、蒸溜回数などが異なりますので、香りや風味は千差万別です。クラフトジンを飲み比べたい場合、商品の購入は通販を利用するのがおすすめです。

専門店が解説!代表的なジンの製法について

蒸留所のイメージ

独特の香りや様々な味わいを楽しめるお酒として、ジンは男女問わず人気があります。最近はクラフトジンというジャンルも確立し、国内外で個性的なジンが誕生しています。古くから愛されているジンの魅力をより深く知りたい場合、代表的な製法についてチェックすることもポイントです。こちらでは、ジンの製法や種類について解説いたします。

ドライジン

19世紀にイギリスで作られるようになったジンで、「ロンドンジン」「イングリッシュジン」とも呼ばれています。ドライジンの製法は、連続式蒸溜器で蒸溜した後、ボタニカルを加えて単式蒸溜器で再蒸溜するのが一般的です。

クセが少なく飲みやすいため、ジントニックやマティーニなどのカクテルベースとしてもよく使用されています。ドライジンの銘柄としては、「タンカレー ロンドン ドライジン」や「ビーフィータージン」などが有名です。

ジュネヴァ(イェネーバ)

17世紀に熱病の治療薬として製造された「ジュニエーヴル(Genievre)」を基にしたジンです。「オランダジン」「クラシックジン」とも呼ばれます。大麦麦芽などの穀物を多く使うため甘味が強く、ストレートで飲むのに適しています。

一般的にジュネヴァは、単式蒸溜器で2〜3回蒸溜して作られます。さらに、途中でジュニパーベリーなどを加えて再度蒸溜しますので、香り高く仕上がるのが特徴です。代表的なジュネヴァの酒造メーカーとしては、永きにわたる歴史と伝統的な製法を誇る「ボルス(Bols)」がよく知られています。

シュタインヘーガー

ドイツ西部に位置するヴェストファーレン州のシュタインハーゲンという村で生産が始まったジンです。もともとシュタインハーゲンでは、リンゴやチェリーを原料にした蒸溜酒「シュナップス」造りが盛んでした。1640年頃からはジュニパーベリーを使った蒸溜酒が造られるようになり、発展していったのです。

シュタインヘーガーは、生のジュニパーベリーを発酵させて蒸溜したスピリッツと、穀物を蒸溜して作られたスピリッツ、双方を合わせて再度蒸溜します。まろやかな口当たりが特徴で、ストレートやオン・ザ・ロックでも飲みやすいジンです。

オールドトムジン

18世紀のイギリスで誕生したジンで、ドライジンと製法が似ています。ただし、2%程度の砂糖、もしくはサトウキビ由来のスピリッツを加える点がドライジンと異なります。甘みがあるため飲みやすく、オールドトムジンを使ったカクテルには、砂糖とレモンジュースを加えて炭酸水で仕上げるトムコリンズがよく知られています。

名称の由来は、密売所の看板に描かれていた年老いた黒猫の名前です。オールドトムの描かれた看板の下には、硬貨を入れるとワンショット分のジンがチューブを通って流れ出てくる、いわゆる自動販売機が置かれていたとのエピソードも残っています。

ジンの種類や製法は多種多様ですので、選ぶ際に悩む方も多いかもしれません。ご自身の好みに合ったジンを見つけるためには、専門店に相談する、あるいは口コミを参考にするのもおすすめです。

お問い合わせはこちらへ

製法ごとに味わいが異なるクラフトジンを購入する際は通販を利用しよう

「UMI」限定木箱

ヨーロッパで古くから製造されていたジンには、ドライジン・ジュネヴァ・シュタインヘーガー・オールドトムジンなど、様々な種類があります。それぞれ異なる製法や原材料の割合を持ち、独特の味わいを楽しむことができます。種類が異なるとはいえ、香り豊かで独特の風味を持っていることに変わりはありません。多彩なバリエーションと香り、味わいの豊かさがジンの魅力です。

北海道 積丹ジンは、魅力的なジンをご提供しています。オリジナルジン「火の帆(HONOHO)」は、北海道特有の自然環境で育ったボタニカルを使用しているのが特徴です。個性的な香りと味わいを楽しめますので、贈り物としてもぴったりです。通販で取り扱っているため、ご注文は年中無休、24時間受け付けています。こだわりのクラフトジンを味わいたいとお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

クラフトジン「火の帆(HONOHO)」の商品はこちら

クラフトジンに関するお役立ちコラム

クラフトジンの通販なら専門店の「北海道 積丹ジン」

会社名 株式会社 積丹スピリット
代表者 代表取締役 岩井 宏文
設立 2018年3月
住所 〒046-0325 北海道積丹郡積丹町野塚町 字ウエント229−1
電話番号 0135-48-5105
メール blue@shakotan-spirit.co.jp
URL https://shakotan-blue.jp/

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方への酒類の販売はしておりません。