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北海道積丹の自社農場で出会ったアブサン伝統のボタニカルとアイヌ民族ゆかりのボタニカル。
これらの原料を採れたて生原料として減圧蒸溜し、
瑞々しい香りが広がる生アブサン(DraughtAbsinthe)を実現しました。
私たちの新しい時代への挑戦と、幸せな目覚めの象徴をお楽しみください。
絵画の作者が描く、青々とした庭園にブッダが舞い降りる“幸せな目覚め”の世界は、私たちの平和な世界への願い、そして生アブサンを口に含んだ時に広がる瑞々しい世界観に重なります。
仏陀が舞い降りた
Teru Iwai © "Buddha’s Appearance from above” 2017
独創的なモチーフと繊細で鮮やかな色彩、意外にも大胆なマチエールとそれを引き立たせる黒の色使いが鑑賞者を独特の世界に引き込む。描くことに真摯に向き合い「自由こそ創造、魅力ある色の世界」をテーマに描き続け、個展や国内外の展覧会に出品するなど精力的に活動している。
絵画・人物撮影/Teragishi photo Studio® Kouichi.Teragishi © 2022
Draught Absintheアドバイザーとして、鹿山博康氏(西新宿・BAR BenFiddich)、相澤ひろみ氏(仙台・HERBBAR-SOURCE)、本間一慶氏(BAR 一慶)、斉藤久嗣氏(Bar OWL & ROOSTER)、弊社の岩崎秀威を中心に、一般からもSHAKOTAN 海森計画会員を迎え、オープンな形でのレシピ検討を行いました。
ヨモギと同じキク科ヨモギ属の植物。世界中に多くの愛好家を持つ薬草酒アブサンの原料として使われています。「DraughtAbsinthe」は自社農場で収穫したニガヨモギをフレッシュなままで減圧蒸溜し、瑞々しく爽やかな苦みを実現させました。
食用や薬用に、広く利用されてきた地中海が原産の伝統的なハーブ。茎の先端に放射状に咲かせる黄色の小花が印象的です。自社農場で収穫したフェンネルシードを使用。「Draught Absinthe」の青々とした甘みは、このフェンネルが引き出しています。
雪がとけ始める頃に顔を出すフキノトウは日本原産の山菜のひとつ。地面から顔を出す姿に春の到来を感じさせてくれます。そのほろ苦い風味は食欲増進させ、消化を助けてくれる働きがあります。積丹では4月に農場のあちこちで収穫できます。
日本全土に分布し、内皮は黄柏と呼ばれ重要な生薬のひとつです。北海道で自生する唯一の柑橘類。自社農場周辺で収穫した直径1センチほどの果実はミカン科らしい爽やかな芳香があり、香りの余韻が魅力です。
北海道 積丹「Draught Absinthe」を、気軽に楽しんでいただくために。
瑞々しいニガヨモギの苦み、ヒソップの清涼感、フェンネルの青々とした甘み。生原料ゆえのフレッシュでグリーンな味わいの中にセタエントやマカヨの旨味、シケレペのスパイス感が層をなし、フェンネル・スターアニスの甘味がふくよかに包み込みます。余韻は長く、ドライかつスムーズなグリーン。加水により、淡い雪景色とハーバルな香りが広がり、癒しのひとときに引き込まれます。
ドラフトアブサンはアルコール濃度64%のとても強いお酒ですが、まずは常温ストレートでその香りの瑞々しい広がり、複雑な風味の移り変わりをお楽しみください。
ストレートの後は「アブサンドリップ」と呼ばれる、水を一滴づつ垂らして徐々に加水する方法がおすすめです。
3倍程度に加水した頃から徐々に白濁してまいりますので、その様子をゆっくりとご覧ください。
少量づつ加水することで、口あたりがまろやかになり、香りをより長くお楽しみいただけます。
アブサンをビールで割る「アブサンビア」もおすすめです。
アブサン:ビール=1:3の比率で割り、軽く混ぜた後、最後に氷をたくさん入れてお楽しみください。
アルコールが強く感じた場合は、ビールを増やしてお好みの比率でお飲みください。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方への酒類の販売はしておりません。