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第44回 全国育樹祭 北海道2021 開催記念「TOMATOH NAGOMINOMORI GIN - 第44回 全国育樹祭開催記念ジン」

TOMATOH NAGOMINOMORI GIN - 第44回 全国育樹祭開催記念ジン

『第44回全国育樹祭開催記念ジン』は、「大人の木育」を実感していただくために生まれました。

みなさんにお届けする『第44回全国育樹祭開催記念ジン』は、
「大人の木育」を実感していただくために生まれました。

大人が森と楽しくつながり、森への理解を深め、
自然との共生による持続可能な社会へと向かう姿は、
きっと子どもたちにとっても好ましいものとなるでしょう。

ジンをゆっくり味わって、じっくり新緑の森を感じてください。

そんな「森とつながる時間」を楽しんだら……。
さあ、次は森へ出掛けましょう!

ジンをゆっくり味わいながら「森とつながる時間」を

北海道の春は、長い冬の眠りを抜けて一気にやってきます。

森の樹木もいっせいに目を覚まし、芽吹きの時期を迎えます。

陽光が若葉の間を通って水面に届くとき、
キラキラと美しい「緑のさざなみ」が現れます。

全国育樹祭開催記念ジンの誕生にあたって

今回の企画は、一年前の育樹祭プレイベントの際に「積丹スピリットで、木育のジンが作れたら楽しいね。大人の木育をやりたいね!」という一言から始まりました。そこには2006年に北海道で木育を生み出し、それぞれの分野で活動を続けてきた木育推進プロジェクトのメンバーが集まっていました。以来、自発的に役割分担が生まれ行政との恊働により記念ジンが誕生しました。「木とふれあい、木に学び、木と生きる」木育が、これからも多くの人に共感されその輪が広がって行くことを願っています。

煙山泰子氏
KEMURIYAMA YASUKO

煙山 泰子 氏

  • 木工デザイナー
  • KEM工房主宰
  • 木育ファミリー顧問

Botanical|ボタニカル

  • アカエゾマツ

    アカエゾマツ
    (マツ科トウヒ属)

  • シラカバ

    シラカバ
    (カバノキ科カバノキ属)

  • リンゴ

    リンゴ
    (バラ科リンゴ属)

育樹祭

全国育樹祭

全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発するため、
1977年から毎年秋に行われています。

第44回全国育樹祭では、上皇上皇后両陛下がお手植えされた樹木を
皇族殿下にお手入れいただく行事などが行われます。

ジンのフレーバーとなったアカエゾマツやシラカバは、
お手入れ行事が行われる「苫東・和みの森」で
木育活動をしているみんなで、この春に採取して刻んだものです。

割り水は地元の樽前山麓に広がる森が時間をかけてろ過し、
豊富なミネラルが与えられた苫小牧のおいしい水「とまチョップ水」を使用しています。

【企画・協力】

苫東・和みの森運営協議会 (株)積丹スピリット KEM 工房(煙山泰子) (株)苫東 (公社)北海道森と緑の会 苫小牧市 第44回全国育樹祭北海道実行委員会

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/zij

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